2017-04-05 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
だから、この東電が、ある意味、昔ヤードスティック競争なんて言っていましたけれども、ほかの電力会社のモデルになって、ほかの電力会社が、それはまたユーザーからのプレッシャーも入って、東京電力はこんなにやっているじゃないか、だからおたくもできるだろうということで、頑張って東京電力並みの努力をしたら、その分は当然値下げに回っていく、それで大きな国民利益になってくる。
だから、この東電が、ある意味、昔ヤードスティック競争なんて言っていましたけれども、ほかの電力会社のモデルになって、ほかの電力会社が、それはまたユーザーからのプレッシャーも入って、東京電力はこんなにやっているじゃないか、だからおたくもできるだろうということで、頑張って東京電力並みの努力をしたら、その分は当然値下げに回っていく、それで大きな国民利益になってくる。
○山中国務大臣 そういうものを最もよく象徴したものが、福島県に東京電力が発電所をつくる、そして福島県の人たちは、東京電力並みの料金は保障されないで、東北電力の高い料金の方で生活させられておる、これはどこかおかしいのじゃないかという議論があって、電源立地交付金とかいろいろなことをやりながらそこらは急場をしのいでいますが、確かにおっしゃるとおり九電力の分割という問題は、分割のときには問題がいろいろありましたけれども